顔のパーツを整える施術は特に、仕上がりの気になる施術です。
なりたいイメージを叶えるために、とことんこだわりたい方も多いのではないでしょうか?
当院では事前の入念なカウンセリングと高い技術で、患者様の「あと少し広い二重に」「あと少し高い鼻に」といったご要望にもお応えしています。
施術法には、
(1)糸で留める埋没法
(2)まぶたを少し切開する部分切開法
(3)まぶた全体を切開、縫合する全切開法
の大きく3つがあります。
ここでは、それぞれの施術法について、簡単にご紹介していきます。
埋没法とは、まぶたを糸で留めて癖づけすることで希望の二重ラインをつくるプチ整形です。
メスを使わないため、術後の腫れも少なく、短時間で自然な仕上がりを実現できます。当院では患者様のまぶたの状態にあわせて、最適な糸の留め方をご提案しています。
また、「糸がとれてしまった」「ラインを変更したい」など万が一の場合に備えて、当院では安心の保証制度を設けております。保証期間内であれば、医師の診察の上、再手術をお受けいただくことも可能です。
目の下の凹みや皮膚が薄すぎることが原因でくまに見える場合には、プレミアムPRP皮膚再生療法が最も適しています。プレミアムPRP皮膚再生療法は、ご自分の血液から「血小板」という成分を濃縮・成長因子を追加してからクマの部分に注射し、凹みをふくらませる方法です。
ご自分の血液を使用するため、アレルギーの心配もありません。
目の下の脂肪のふくらみが原因でくまに見える場合もあります。
若い方でも元々脂肪がかなり膨らんでいる場合がありお悩みの方も多い症状です。この場合、「経結膜脂肪除去」という手術が効果的です。
これはまぶたの裏側から脂肪を取る方法で、皮膚の表面に傷は残りません。
また、脂肪の圧迫によって血流が悪く、色が悪くなっているので、脂肪を除去することで血行が改善してふくらみと色味も改善します。
皮膚にシミができてくまに見える場合には、外用剤を処方します。
当院で処方する外用剤「ルミキシル」は、ハイドロキノンの約17倍の有効性※が確認されています。
非毒・非刺激性のため、敏感肌の方でもお使いいただけます。
※チロシナーゼを50%阻害するための濃度を比較したところ、ルミキシルは40μM(マイクロモル濃度)であるのに対して、ハイドロキノンは680μM。つまり、ハイドロキノンがルミキシルと同等の効果を出すには、濃度を17倍にする必要があるということになります。
鼻・アゴの形成方法は、(1)注入法、(2)プロテーゼの大きく2つの方法があります。
鼻やアゴは、顔のパーツの中で目立つ部分だけに、施術には「高さ」や「形」の微調整が必要です。
当院では熟練した医師による十分なカウンセリングのもと、丁寧に施術を行うことで、患者様のご満足のいく仕上がりを実現しています。
ヒアルロン酸注入は、手軽に鼻・アゴの形を整えることができるため、人気の施術です。
薬剤を注入するだけの処置のため、痛みや腫れがほとんどありません。
当院で使用するヒアルロン酸「レスチレンパーレーン・リドカイン」は、注入時の痛みを和らげる麻酔成分が配合されていますので、痛みに弱い方でも安心してお受けいただけます。
約10ヶ月で体内に吸収されるため、「手軽にちょっと試してみたい」方におすすめです。
ヒアルロン酸注入と同じ手軽さで、持続期間が長い(約18ヶ月)施術が「レディエッセ注入」です。
レディエッセは歯や骨を形成する成分「カルシウムハイドロキシアパタイト」が主成分の注入剤で、鼻・アゴなどに注入すると骨様の組織を形成する性質があります。
FDA,CE,KFDAなど約10カ国によって承認を得ている安全性の高さも特長です。
100%生体適合性があるので、アレルギー反応を起こす心配もありません。
「プロテーゼには抵抗があるけれど、ヒアルロン酸注入よりは長く効果を維持したい」方におすすめです。
鼻やアゴの形成に一般的なのがシリコンプロテーゼによる施術です。
薬剤を注入する方法と比較して、確実で永続的な効果が期待できます。
患者様一人ひとりのご希望にあわせてシリコンプロテーゼを加工するオーダーメイドの施術です。
気になる傷痕は、鼻の施術の場合は鼻の穴の中、アゴの施術の場合は口の中のため、
皮膚表面には一切傷跡は残りません。
「美容整形後の鼻・アゴの形をずっと維持したい」という方におすすめです。
寂しい印象になりがちな薄い唇や、加齢にともない縦ジワが目立ってきた唇に、ヒアルロン酸を注入することで、ぷっくりとした立体感がうまれ、女性らしい印象になります。
唇を薄くする手術は、唇の外側の乾いている部分と内側の粘膜上の湿っている部分の境目あたりから余分な組織を取り除き、形を整えるというもので、元の3分の2程度の厚みにするのが標準です。髪の毛より細い透明な糸を用い縫合し、1週間後に抜糸をします。
物をかむ時に使う筋肉「咬筋」が発達してえらが張って、顔が大きくみえることにお悩みの方には、
「ボトックス注入※」がおススメです。
ボトックスによって咬筋を麻痺させ、動きを退化させることで、横に張り出したエラを抑制。
あごやえらの周辺が小さくなってすっきりとした小顔になります。
ボトックスは注入後に数日をかけて少しずつ効果を発揮します。表情が急に大きく変わることがないので人に気づかれずに、自然にきれいになることができます。
※「ボトックス」とは本来、アラガン社の製品を指す名称ですが、当院ではボツリヌストキシンの総称として使用しています。当院の施術では、より効果の高い「アザリュー」という製品を使用しています。
ダイエットの中でも特に難しい、ぽっちゃりした頬や二重あごなどのフェイスライン。
脂肪吸引をすることで、確実にすっきりとした「小顔」への改善が可能です。
施術範囲にもよりますが、耳たぶの裏やあご先の下を切開するため、傷跡も目立ちません。切開部は時間が経てば白く、目立ちにくくなります。また、肥満の原因となる脂肪細胞自体を吸引除去するのでリバウンドの心配もありません。
脂肪層が厚く肥満性のぽっちゃりとした顔の方や二重あごの方におすすめの施術です。
「二重のラインを変更したい」「ヒアルロン酸をもう少し注入したい」など万が一の場合に備えて、当院では一部の施術に安心の保証制度および再注入保証制度を設けております。